義務教育
義務教育(ぎむきょういく)とは人(国民・保護者など)が子供に受けさせなければならない教育のことであり、日本国民には教育を受けさせる義務がある(詳しくは後述)。
国や地域によっては子供に「教育を受ける義務」があると定めている場合もある(ドイツでの例)。
義務教育の対象者を決めるときの基準に何を用いるかによって分類される。特定年齢の間、義務教育の対象にするという方式を年齢主義と呼び、特定の課程を修了するまでを義務教育の対象にするという方式を課程主義と呼ぶ。これは学校で進級をするときの基準についての年齢主義と課程主義とは別個の概念である。
歴史上は課程主義の義務教育制度もあったが、現代ではほとんどの国家で年齢主義の義務教育制度を採用している。日本においても6歳から15歳までの9年間を義務教育の対象年齢としており、留年・休学などによるこの期間の増減はない。
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家庭教育や社会教育なども義務教育の実際の教育活動として認可されるかどうかについては国によってさまざまである。教育義務型の義務教育制度ではホームスクーリングによる教育も社会的に受容されている。就学義務型の義務教育制度では学校教育によってのみ義務教育が行なわれる。
日本では全日制学校への就学を要件としており、家庭教育のみでは就学義務を履行したとはみなさない制度であり、就学率も高い。